VirtualBoxでUbuntu server 18.04のVMを作成したので、そのインストール過程を記載しておく。
環境:
HostOS: Windows10インストール前準備
VirtualBoxはインストールする。
https://www.virtualbox.org/wiki/DownloadsUbuntu server 18.04のisoをダウンロードする。
https://ubuntu.com/download/server
インストール方法
VirtualBoxマネージャーを起動し新規ボタンをクリックする。

作成ボタンをクリックする。

仮想ハードディスクの作成はデフォルトのままで作成ボタンをクリックする。
※仮想ハードディスクのファイルサイズをすきなように変更しておくこと。ここでは、開発用のサーバで20GBもあれば十分なので、20GBとしている。
設定ボタンをクリックする。

【設定】->【空】->【⚙】ボタンをクリック後、"Choose a disk file…"をクリックする。
Ubuntu server 18.04のisoファイルを選択肢する。
OKボタンをクリックする。

起動ボタンをクリックする。

起動ボタンをクリックする。

Englishを選択肢する。
※ 以降の画面では、enter or spce keyで選択できる。
キーボードのレイアウトを選択する。ここでは、Japaneseを選択する。Doneを選択し次へ移動する。

NICの設定。特になにもせず、デフォルトのままでOK。Doneを選択し、次へ進む。

Proxyの設定。これは各々のネットワーク環境によるが、通常個人では気にしてくてOK。Doneを選択し、次へ進む。

Ubuntuのミラーサーバの設定。ここも時になにも変更する必要はない。Doneを選択して次へ進む。

ファイルシステムの設定。ここでは、すべてのディスクを使用してOK。

一番上にVMの仮想ディスクがあるので、それを選択する。

Doneを選択する。

ディスクを上書きしてよいかの確認ダイヤログが表示されるが、ここはContinueを選択する。

ログインで使用するユーザネームとパスワードを設定する。

ここでは、あとでsshでサーバへ接続するために、"Install OpenSSH server"にチェックを入れている。※これは必須ではない。Doneを選択して次へ進む。

ここで、オプションでインストールするソフトウェアを選択する。特になにも選択する必要はないが、もし開発でコンテナを使用する場合は、dockerを入れておいたほうが便利。Doneを選択して次へ進む。

Ubuntuインストール画面になる。ここで数分-数十分待つ必要あり。

その後、ここでエラーになり失敗した。
☝のエラーに関係があるかもしれないが、メモリが少ないかと思い、ここで4GBに変更している。

もう一度、トライしてみると今度は成功した。Rebootを選択し、再起動させる。

再起動後、以下のようにログイン画面が表示される。自分で設定したユーザネームとパスワードで、ログインできるかどうか確認して、問題なければOK。

以上で完了。


