先日初めてスマートフォンを盗まれそうになった。場所はBùi Viện通り。
経緯を説明すると。。
ベトナムでスリにあった詳細
久しぶりにBùi Viện通りにいった。ここに来ると、いつも自分が初めてベトナムに来たときのことを思い出し、自分でもよくわからないが少し落ち着いた気分になる。
ベトナムに住んで数年になるが、いつもはスマートフォンと財布を持ち運ぶときは、バックにいれている。
バックは、盗まれないように前側かつ高い位置で固定している。しかし、その日は気が緩んだのか。ポケットにスマートフォンと財布をいれてしまっていた。
これは自分が愚かであることを認めざるおえない。
- バックに貴重品を入れる。
- 前側
- 高い位置固定
腕の条件さえ厳守すれば、物理的にとることが難しいので、盗まれることはほぼない。まず、ターゲットにならないはず。
その日は、まんまとターゲットになるようにポケットにいれてしまったので、盗まれそうになってしまった。
最初は、あまりに人が多く先に進めないことに少しイラツキ、むりやり前のひとを抜かして、前に進んでいった。
いま思えばそれが、良くなかったのだが。。それが原因で、自分の前にいた泥棒に目をつけられてしまったと思う。
開けた道に出た後も、そのときはなぜが知らなかったが、その泥棒がずっと横で一緒のペースで歩いてきた。
その時点で怪しいと思い、気をつけながら歩いてきた。
しばらくすると、その泥棒がマッサーはどうとか?よく聞こえなかったが話しかけてきた。
適当に結構ですとあしらったあと、自分のポケットに手をやると、スマートフォンがなかった!!まさにTrời ơiとはこのこと(悪い意味で)。
まったく、取られた感じがしなかった。手慣れてるプロフェッショナルだなと思った。
絶対に、この泥棒が持っていると思ったので、確認してみると。服 or スカーフ!?に隠された泥棒の左手の中に自分のスマートフォンがあった。
安堵とともにそこで、なにをしていいのかわからず、結局、スマートフォンを返してもらってなにも問い詰めることなく、終わった。
当の盗んだ本人は、見つかってしまったという顔をして、謝ることもなく、ただ目をそらし道の横側にそれていった。
本来ならば、警察に付き出すべきなのだが、初めてやられたこともあり、動揺していたため、なにもできなかった。
以下、その泥棒の特徴。
- 推定年齢: 35-38歳
- 化粧は濃い、とくにまつ毛は長かった
- 髪は茶色で長め
- 身長は160cmくらい
- 出没時間: 11:00-12:00PM頃
みなさんも気をつけてください。